Lamahinaのひろこです。
毎日暑いですね!風がないとサウナですよね?
今日は、ずっと書こうと思っていた、女神勉強会のお話・・・の触りをちょっと。
自分が、女性として生まれ、女性の豊かな人生のどこにいるのか?
何を体験しているのか?
ギリシャ神話の女神達を通して、新たな視点で人生を見つめ直せる勉強会。。
去年の秋から、私のクムであり、オハナのmomoさん宅に通ってるけれど、本当に刺激的な会(笑)
女神って、優しく細めで微笑んでる、なんでも「許す💛」って感じのイメージだったけれど・・・
違う違う!
女ってそんなんじゃないのよ。母性って包み込むもの、だけじゃないのよ!
与え、慈しみ、見捨て、戻り、喜びや怒りを与え、快、不快を与え、温かく、冷たく、おおらかに、気まぐれに・・・
善悪、正負、それらを超えて、全てを抱え込む大器がある。と。。。
そして、そんな私たち女性には、月のサイクルと共に周期的にくる負の側面があるよね。
これを、勉強会では「深淵の闇」と呼んでいて、ここに落ちて行くんじゃなくて、自発的に降りていくことが大事、って聞いたの。
私も、絶対PMSだろう!と思われるくらい「沈み」「怒り」が激しくて・・・・
何でこんな矛盾したことで怒っているんだろう?何でこんな些細なことで?
と毎回悩む。。。
でも、この矛盾したことを矛盾のまま抱え込む「大器」も女性には備わっている、と。
勉強会の資料より、
「ネイティブアメリカンは月経を「月の上にいる時期」と呼び、浄化や夢、洞察の時と捉えた。
月経は大きな力を回復するから尊い。」(モーリーン・マードック「ヒロインの旅」より)
話は今朝に飛ぶんだけど、月経初日の私は、まんまと深淵の闇に真っ逆さまに墜落し、娘にきつく当たてしまった。
自分の中に在る、黒くてドロドロしたものを、子にぶちまけてしまった・・・・
私の中のデメテルさん・・・・。今日はいつもより3割増しで大暴走!
寝顔を見ながら、ごめんねって髪を撫でる。もう少し鍛錬するから、ママすぐ回復するから・・・って弱音を吐いてみる。
最後に、一文。これも資料からですが・・・
この一文は、とても衝撃的で、何度も何度も読み返したんだけど・・・深い!でも凄く好き。
「汚れているだって?そうじゃなくて、力がありすぎるんだ。女の身体がそれまでしっかり握っていたものを放して
出血し始めると、それは降りていく時なんだ。赤ん坊のために用意した床が壊れる時なんだ。多くの女性にとっては
悲しみの時であり、空にする時でもある。そこには死があり、その死には底知れない力がある。男はそれを恐れる。
当たり前だろ。暗い月にいる女は、死が持つエネルギーをすべて呼び起こすことが出来るんだから。」
(「老女の聖なる贈り物」プリシラ・コーガンより)
勉強会の細かなレポは、またゆっくりボチボチと・・・
まだまだ闇は続いているので、しっかり自分の足で降りていかねば・・・
mahalo♪(^^♪